8月9日に株式会社アスロニア(東京都港区)は、今般設立された一般財団法人東三河スポーツ地域振興財団と連携し、今後、国内で再びアイアンマンを開催する方向で調整を進めていると発表した。
愛知県内に位置する東三河エリアは豊橋市、豊川市をはじめ蒲郡オレンジトライアスロンが実施されている蒲郡市、伊良湖トライアスロンが行われる田原市などが含まれ、古くからトライアスロンが親しまれてきた地域。それらも踏まえアイアンマン開催実現に向け、大きな期待と注目を集めることになるだろう。

日本の大会からコナへ。新たな歴史がまた切り開かれていくことを期待しよう
日本でアイアンマンが最初に開催されたのが1985年の6月。滋賀県のびわ湖を舞台に国内トライアスロンのひとつの歴史が積み上げられてきた。その後、アイアンマンは2001年に舞台を長崎県五島市、さらには北海道洞爺湖・羊蹄山麓地域に移し2015年まで開催されてきたあと休止に。以降、国内でアイアンマンは実施されていない状況が続いていた。
今後の詳細については、決定次第発表していくとのことなので、来年の開催実現に向け皆で応援、そして見守って行こう。
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