3年ぶりに国内にアイアンマン70.3が戻ってくる。
アイアンマン70.3東三河ジャパン in 渥美半島 が6月10日(土)に開催されることが発表された。
愛知県内に位置する東三河エリアは豊橋市をはじめ伊良湖トライアスロンが行われる田原市などが含まれ、古くからトライアスロンが親しまれてきた地域。
そういった歴史も踏まえてのアイアンマン70.3開催は、全国のトライアスリートのみならず地元住民、関連者など大きな期待と注目を集めることになるだろう。
6月8日(木)~11日(日)がレースウィークとなり、日曜日には6歳~12歳を対象とした「アイアンキッズ」も実施される。
アイアンマン70.3の定員は2,000人で制限時間はスタートから8時間。参加費は、カテゴリーやエントリー時期により異なり60,000円~150,000円を予定しているとのこと。
距離はもちろんスイム1.9km / バイク90.1km / ラン21.1km。
大会コース・イメージ図。渥美半島の先端(左)にあるのは伊良湖岬灯台。風光明媚なロケーションも大きな魅力だ
そして日本でアイアンマン70.3が開催されるということは、シリーズの頂点となるワールド・チャンピオンシップの出場資格も狙えることになるだろう。今年の開催場所は、アイアンマン世界選手権の男子開催地に選ばれ(フランス・ニース)活況を呈している欧州エリアである フィンランドのラハティ。
新たなチャレンジの道が愛知県・渥美半島から再び開かれることになるはずだ。
2023年の70.3世界選手権はフィンランドのラハティ(写真上)で開催。北欧で初めて行われる70.3レースの頂点への道が日本から開かれることになるだろう
待望のレースは愛知県、田原市、豊橋市、田原市商工会、渥美商工会、豊橋商工会議所、一般社団法人渥美半島観光ビューロー、一般社団法人豊橋市観光コンベンション協会、田原市スポーツ協会、公益財団法人豊橋市スポーツ協会、一般社団法人愛知県トライアスロン協会、一般財団法人東三河スポーツ地域振興財団という主要諸団体が一体となり実行委員会形式で運営される。
エントリーは2月1日から開始の予定。
現時点の大会概要など詳しい概要は下記ホームページで確認しよう。
>> アイアンマン70.3東三河ジャパン in 渥美半島のレース情報 ※リンク