来年の9月15日(日)に『アイアンマン ジャパン みなみ北海道2024』の開催を目指し、北海道北斗市で第1回の大会実行委員会が11月30日午後に実施された。
第1回の実行委員会のあとに実施された記者会見。宮塚氏のメッセージは地元メディアにも注目を集めていた
その後、記者会見が行われレース概要を発表。あわせて大会のスーパーバイザーに就任した宮塚英也氏が、地元メディアやライブ配信に向けてメッセージも送っている。
「日本で行われるフルディスタンスのアイアンマンは9年ぶりの開催。安心、安全な大会を実現し、参加者の皆さんには日本の大会でぜひワールドチャンピオンシップ出場権獲得を目指し、世界で活躍してもらいたいと思っています」と意気込みとともにエールを贈った。
今後のレース準備の展開を大いに期待しよう。
函館山から遠くに眺めるレース舞台の風景。選手アクセスも抜群の実施環境となる
大会実施が実現すれば、繰り返しになるがフルディスタンスの日本でのアイアンマン開催は9年ぶり。期待は膨らむばかりだ。
開催予定地は道南エリアとなる北海道北斗市と木古内町。
そのほか、実行委員会で発表された概要は下記になる。
・大会名/アイアンマン ジャパン みなみ北海道大会 2024
・開催予定日/2024年9月15日(日)※公式日程は9月13日(金)~ 9月16日(月)
・開催予定時間/競技開始 6:30 ~ 競技終了 24:00
・参加人数 (調整中)/1,500 人
要項の詳細やエントリー情報の発表は12月中とのこと。募集は ironman.com で実施されるとのことなのでそちらにも注目しよう。
気になるコース概要は下記のとおり。
【実施エリア】北海道北斗市および木古内町周辺特設コース(下記エリアとなる)
【スイム会場】北斗市上磯漁港西側
【バイクコース】北斗市上磯漁港 〜 木古内町ふるさとの森公園
⇒ 宮塚スーパーバイザーが特徴に挙げていたのがメインコースとなる『函館・江差自動車道』。普段は自転車では走れない道路を舞台にパフォーマンをいかんなく発揮できるレイアウトとなる予定だ。
【ランコース】木古内町周辺
⇒ 木古内町ならではロケーション、自然豊かな環境下で行われる。
【フィニッシュ会場】木古内町役場
いずれにせよ詳細は12月中に発表されるとのこと。
さほど日にちはかからないのでは? というコメントも出ていたので続報を心待ちにしよう。