四季の景色が息づく諏訪湖、そして八ヶ岳の大自然が広がる高原エリアを舞台に開催される『スワコエイトピークスミドルトライアスロン』。その2026年大会の申し込みがスタートしている。
開催日は6月28日(日)。
絶好のロケーションに加え、湿度の低い高原性の気候条件など、最高のトライアスロン日和が参加者たちを待ち受けているだろう。

大会一番の魅力は何と言ってもコース設定で、概要は下記となる。
<スイム>
下諏訪町にある漕艇場の穏やかな水面を泳ぐ特設コース。見通しの良いレイアウトのため初心者でも安心だ。天気が良ければ富士山も望める!
<バイク>
諏訪湖周辺から八ヶ岳山麓へと抜けるアップダウンのあるコースで、獲得標高差は885m。自然豊かな景観と新鮮な空気を存分に堪能できる、走りごたえ十分の77.9kmだ。

<ラン>
足にやさしいゴムチップのジョギングコースを含むほぼフラットな諏訪湖周を1周し、湖をバックにフィニッシュする20.5km。フォトジェニックなスポットが満載だ。
多彩なカテゴリーとレース期間の楽しみ方
エントリーの種類も、リレー部門があるなどバリエーション豊かだ。
T2近接駐車場がセットになった「プレミアム」プランや「ふるさと納税枠」が設定されており、自分のスタイルや目的に合わせて種目や申込方法をチョイスできる。
ほかに、メンバー10人以上のエントリーで「クラブ・チーム特典」が用意されるとのこと。
2026大会からは、エントリーに際して過去のトライアスロン完走実績の有無は問わず、競技力条件などを含む参加資格を満たしていればOK。「新たな挑戦者を大歓迎」という大会のスタンスは、初心者にとってもより参加しやすいミドルディスタンスといえるだろう。

個人で、あるいは仲間と一緒に。自身に合った楽しみ方を選ぼう
コースの求心力に加え、レース前後に滞在して楽しめるアクティビティも充実している。
カヌー・カヤック体験や諏訪湖遊覧船クルーズ、湖畔の温泉に地元グルメなどなど。家族やトライアスロン仲間とレースウィークをアップグレードさせることもできるだろう。
大会公式サイトでは「諏訪圏の魅力」として観光情報がまとめられており、ぜひそちらも参考にしたいところだ。

諏訪湖を舞台に楽しみのバリエーションは多彩に広がる
国内でも貴重なミドルディスタンス大会は、自身の2026年シーズン前半のハイライトとして参加するのにもうってつけだ。
【大会概要】
大会名:スワコエイトピークスミドルトライアスロン2026
開催日:2026年6月28日(日)
開催地:長野県 岡谷市・諏訪市・茅野市・下諏訪町・富士見町・原村
距離:スイム1.9km/バイク77.9km/ラン20.5km(合計100.3km)
定員:個人910名/リレー30組(合計1,000名)
エントリー締切:2026年3月31日(先着順)
(大会ホームページ)https://suwako8peaks.jp/
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