ホノルルで来年5月に笑顔で会おう! ホノルルトライアスロン2021開催順延へ

海外レース情報

 海外トライアスロンの雰囲気を満喫できる絶好のロケーション、そしてビギナーの参加のしやすさでも人気の大会で今年11月に開催予定だったホノルルトライアスロンが、2022年5月15日(日)に順延されることになった。
 当初、今年の5月9日に予定されていた日程が、新型コロナウィルスの収束が見えない状況下で半年の延期が決定。7月より米国各州からハワイ州への入国制限が緩和される予定など、入島状況は開放に向かいつつあった。しかし11月時点の日本帰国時の隔離ルールなどの処遇が明確になっていない点など、日本からの渡航のハードルは依然高いのが現状。それらを勘案して2022年5月15日への再順延となった。
 日本国内では徐々に大会が再開されているが、やはりまだ海外となると難しい部分が多く、やむをえない判断といえるだろう。
 しかし、世界的に見てみてもトライアスロン大会がある日常は、徐々にではあるが戻ってきている。それぞれの地域圏内ですでに普段どおりレースを開催している国も多くなってきており、私たちが海外レースを普通に楽しめる日はもうすぐそこまできている。
 来年のホノルル大会は参加者同士、笑顔でハングルース&シャカサイン/アロハポーズでレースを満喫できるだろう。その日が来るのを期待を込めて待ちたい。詳しい情報は下記をチェック。
ホノルルトライアスロンのHP ※リンク

ホノルルでも笑顔でトライアスロンを満喫できる日までもう少し待とう!

関連記事一覧

おすすめ記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

過去の記事ランキング

  1. 1

    アイアンマン ジャパン みなみ北海道。2024年9月15日(日)開催を目指し実行委員会が立ち上がる / 日本にフルディスタンスのアイアンマンが帰ってくる!

  2. 2

    クリスティアン・ブルンメンフェルト アイアンマン・7時間21分12秒の衝撃 / 世界記録を更新

  3. 3

    ブルンメンフェルトの強さ&速さの秘密とは?【前篇】/宮塚英也のトライアスロン“EYE” 〜トライアスロン・トレーニングの鉄則〜

  4. 4

    最速TTバイク/五輪を制した “サーヴェロ・P5” を検証する

  5. 5

    2025年アイアンマン世界選手権ニースは 9月14日、ハワイは10月11日に開催。 来月にはアイアンマン・プロシリーズの最終戦が実施される

  6. 6

    2023年のアイアンマン・ハワイも2日開催に。シリーズ全17大会で女性スロットを拡充

  7. 7

    トライアスリートのためのツール・ド・フランス特集2020 速攻TTバイクリポート

  8. 8

    フェルトの新型トライアスロンバイク 2022年の注目モデルをチェック

  9. 9

    アイアンマン ジャパン みなみ北海道 の2024年9月15日開催が正式にアナウンス / エントリーは12月19日の午前9時よりスタート!

  10. 10

    ブルンメンフェルトの強さ&速さの秘密とは?【後編】/宮塚英也のトライアスロン“EYE”  〜クリスティアンのトレーニグ改革〜

おすすめ記事
過去の記事
  1. 【 IM世界選手権ハワイ・レビュー】ついに、つかめたタイトル / ルーシー・チャールズ – バークレーの挑戦

  2. IMセントジョージ特集 / 注目選手&決戦バイク③ 〜ダニエラ・リフ & フェルト・IA 2.0 編〜

  3. 世界のアイアンマン・2021シーズンの今

  1. 【動画】チーム&クラブ訪問/Team BRAVE 編(兵庫)

  2. グスタフ・イデンとアシュリー・ジェントルがツアー開幕戦を勝利 / PTOカナディアン・オープンが開催

  3. トライアスリートのためのツール・ド・フランス特集2020 エアロロードという選択肢

TOP
CLOSE